2014/02/13

Alkaline Trio 「My Shame Is True」


Country: Illinois, US
Release Year: 2013
Label: Epitaph Records

Track List:
1. She Lied To The FBI
2. I Wanna Be A Warhole
3. I'm Only Here To Disappoint
4. Kiss You To Death
5. The Temptation Of St. Anthony
6. I, Pessimist
7. Only Love
8. The Torture Doctor
9. Midnight Blue
10. One Last Dance
11. Young Lovers
12. Until Death Do Us Part

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For Fans Of:
The Lawrence Arms/Blink-182/Hot Water Music



96年から活動を続けるベテランパンクバンドの最新作。何となくYoutubeを見ていたらこのMVにたどり着いて気になったのでチェックしてみました。このバンドの作品に触れるのは初めてで、このアルバムを聴く限りBlink-182っぽさがあるなぁという印象。The Lawrence Armsのようなシリアスなメロディとキャッチーなメロディの使い分けが多く、純Pop Punk好きにはヒットするであろうトラックワークが展開されていますね。
MVにはなんと女優のミラ・ジョボ・ヴィッチが出演しています!この大胆な起用もキャリアがあるからなんでしょうね。とても官能的な演出になっています。


今作はDescendentsのBill Stevensonがプロデュースしているだけあって彼の色が随所に見られるのが面白いところ。バンドとしての哀愁漂う雰囲気はしっかり残っているので、明るいパンクというよりもちょっと暗いかなぁというイメージが残りますね。
ストレートでシンプルに展開されていくので’00年Pop Punk世代の若い層でも十分聴けるはずです。後期Blink-182を彷彿とします。


Gt./Vo.のMatt Skibaはソロ活動も行っており個人名義でのリリースも行っています。シーンでの繋がりも大きいようで様々なアーティストとのコラボやゲストコーラスとしても参加しています。
New Found Glory/H2O/Rise Againstから、AidenのフロントマンであるWilliam Controlのソロ作品やKill Hannahといったビジュアル色の強い面々とも繋がっているようです。

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