2015/09/20

Man Overboard 「Heavy Love」


Country: New Jersey, US
Release Year: 2015
Label: Rise Records



Track List:
1. Now That You're Home
2. Borderline
3. Reality Check
4. Splinter
5. The Note
6. Cliffhanger
7. She's In Pictures
8. Invisible
9. Deal
10. Anything
11. For Jennie
12. A Love That I Can't Have
13. The First Degree

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For Fans Of:
AFI(late)/Say Anything/Brand New



先日のRed Line TourでThe Story So Farと共に来日していたMan Overboardの最新作です。
昨年EPをリリースしましたが、フルアルバムとしては2013年の「Heart Attack」から2年振りとなります。
今作を聴いて一番印象に残ったのは、アルバム全体のカラーが非常にダークであるということ。Man Overboardといえば"Defend Pop Punk"を掲げ、キャッチーな楽曲というイメージが強いですが、時折見せるダークな表情がどのアルバムにもあるじゃないですか。ああいう暗い曲が大半を占めているのが今作の特徴ではないかなと感じます。
S/Tに収録されていた"Voted Most Likely"のような、メロで勝負している曲はありません。


僕は彼らの作るキャッチーで聴きやすい曲が好きなので今作に関してはあまり高い評価ができないのが正直なところ。しかし逆を言えば、こういうダークな一面こそがMOBの真髄であり、またエモさである と自負しているリスナーにとってはドンぴしゃな内容となっているはずです。
ある意味で原点回帰ともとれる節があり、1stアルバムをフェイバリットに挙げる人で今作も気に入るという流れはありそうです。


レーベルは相変わらずRise Recordsから。例年だとMOBのリリースインフォがあると、盟友Transitも何かしらをリリースするというジンクスがあったのですが今年で遂にそれが打ち砕かれたのでしょうか。まあTransitは昨年、一昨年と立て続けにフルアルバムをリリースしていたという所もあるのでしばらくはツアーに注力するのではないでしょうか。
いずれにせよ、今作はメロディメーカーとしてのMOBよりも自分たちの表現したいことをそのまま投影した作風になっているので、元よりファンの人もRed Lineで好きになった人もチェックしてみてはいかがでしょうか。

【おまけ】

MOBのアンセム、定番、代表曲と言えばこのトラックですよね。
これレビューの度に毎回貼っているような気がします(笑)


上で貼りつけた曲はもちろん素晴らしいのですが、個人的にはやっぱりこの曲が最強です。
そもそもこの曲が収録されている2ndアルバムはどの曲も良いので、何から聴けば良いかわからなくなったらこのアルバムから聴いてみるのも手です!


エモさで言ったらこの曲は最高です。3rdアルバムに収録されています。
好きな曲が映像になり、更にその映像が素晴らしかった時ってまじでガッツポーズです。
この切なさがまたたまらん!

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