前作に引き続きTopshelf からのリリース。4曲で30分近くあるという壮大なスケールで繰り広げられるEPとなっています。
静寂から一気に動へと切り替わる瞬間がSuis La Luneの得意とするアレンジ。Post-Rockのようなな芸術的展開や、アトモスフェリックな空気感。どの部分を切り取っても他のPost-Hardcore/Screamoバンドの追随を許しません。北欧という地の追い風を受けてか、USのそれらとは違う悲壮感、孤高な雰囲気、そういった負とされる部分の表現力にはかなり長けていると思います。う~ん、だいぶエモい!
こういうサウンドが好きなら、La Dispute/The Saddest Landscape/Pianos Become The Teeth/Human Hands/Raeinといったバンドが同じ類のバンドなので是非聴いてみてほしいです。
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