2016/11/20

Jimmy Wat World 「Integrity Blues」

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Country: Arizona, US
Release Year: 2016
Label: RCA Records
For Fans Of: Gameface/Death Cab For Cutie/Maritime


Track List:
1. You With Me
2. Sure And Certain
3. It Matters
4. Pretty Grids
5. Pass The Baby
6. Get Right
7. You Are Free
8. The End Is Beautiful
9. Through
10. Integrity Blues
11. Pol Roger

Official Web
Soundcloud



実はJimmy Eat World、"Futures"しかちゃんと聴いたことないです。有名な"Bleed American"を通らず。完全ににわかです(笑)
が、今回は自分の嗅覚の鋭さを褒めたいところ。今作についてはなんとなく自分のツボにはまる気がしていました。案の上、今作の良さには感心した次第です。
Emoをメジャーストリームに押し上げたという意味では、Emoを語る上では外すことのできないバンドですね。僕が知っているJimmy Eat WorldはもっとPopでRockなバンドだったのですが、今作ではぐっとIndieチックになっています。ここが今作のポイントでもあるわけです。


どうも全体的にDeath Cab For Cutie+Maritimeな気がしてならないんですよね。だから自分の中に引っかかるものがあったのかなと。空間的なサウンドと浮遊感漂うエレクトロな要素が今作での醍醐味になっています。今までのJimmy Eat Worldってもっとメジャーなスタイルでプレイしていたと思うんです。
ここにChillwaveとか、Indie Rockのもっている繊細なアレンジを取り入れて新しい表現に挑戦しているわけです。この曲の後半を聴いてみてくださいよ、Mastodonですよ。こういう突拍子もない展開も、僕が知っていたJimmy Eat Worldにはない要素でした。


こういう曲はすごくらしいなぁって思いました。
余談ですが、M8のメロディでAvril Lavigneの"Keep Holding On"歌えますね。
Cause you know we'll make it through, we'll make it through って。


この曲はシンプルだしメロディもキャッチーだし一番好きかもしれない。

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