2011/05/19

Arsonists Get All The Girls 「Motherland」



Release Year : 2011

Track List :
1. Rise To Fall
2. Neck Of The Contrast
3. Gooseknuckle
4. It Was A Memoir
5. Dr. Teeth
6. Avdotya
7. Waiting For The War To Die
8. West Cliffs
9. Hemlock Like This
10. Woebegone
11. Our Super Symmetry
12. Will Someone Please Turn Down The Ocean?
13. Tempest
どうもどうも。パソコンを5月の頭に買い替えたんですが、モデムの交換工事がこの前ありまして、それからネットにつながらないわ、無線LANは設定できないわでてんやわんやしておりました。
昨日やっと業者の方に設定していただいて今に至ります。まぁまだちょいちょいつながらなかったりするんでイライラしてるんですけどね(笑)
しかも当方、風邪をこじらせてしまってなかなかパソコンに向かう気力がなかったのも事実。
と、そんなことはどうでもよかと!
今日はピコピコデスコアバンド、Arsonists Get All The Girlsの4thアルバムいってみましょう!

イェイイェイ!なんかテンション上がってしまう(笑)このバンドって摩訶不思議というか。Deathcoreなのにどこか可愛げな雰囲気がありますよねー。血だらけのかわいいウサギがマスコットキャラのようなwwわかりづらいですよねww今回のこのアルバムは比較的にテンポよく聴き終えました。前作のPortalsではズッシリと構えたスタンスの曲が多かった気がします。1:30~あたりの展開は遊び心を感じます。AGATGはほんとうにうまいですよねこういうアプローチ。Deathcoreに抵抗がある人は入門としてこのバンドを最初に聴くのもありかもしれません。まぁ個人差ありますが。

数あるKey.を取り入れたバンドの中でもよくできたバンドですねー。個性的です。元はおふざけで始めたHorse The Bandを手本としたバンドが母体のようです。そんなことから一部ではニンテンドーコアと呼ばれているそうな。シンセじゃだめなんですよ。この一昔前のゲーム音のようなアナログなピコピコだからこそ味のある楽曲に仕上がっているんだと思います。自分が思うにこの手のジャンルでKey.やSynth.がいるバンドってぶっちゃけどのタイミングで音が入ってるかわからないじゃないですか。むしろKey.いる意味あんのかよ っていうツッコミをいれたくなります(笑)その点このバンドはKey.導入パートとかアレンジとかほんと上手だと思います。無駄にテクニカルな部分もあまりくどくないように思えるんです。

うおーーー!!なんだこの曲wwしかしこういうギャップたまらない!!War From A Harlots Mouthがやってそうな曲ですね!ちょっとJazzくさい感じとか。おしゃれですよねーだから好きなんですよこのバンド!(笑)American Meの2ndの裏トラにもメロコアみたいな曲がありました。ちゃっかり高校の時ライブでやっちゃいましたwwだれもわかんねー状態でしたwwいいんですコピバンは自己満足なんですから(笑)
このアルバムは個人的になかなか聴きごたえあるものだと思っています。最初の方にもチラッと書きましたが、「えーデスコアってうるさくてわけわかんないやつでしょ?」とか「あんなの音楽じゃねぇ!」と感じている方々にむしろ聴いてほしいです。自分はこのバンドはデスコアではなくかなりポップなバンドだと感じているので。YMOみたいなKey.のアレンジの曲とかがあって面白い曲がたくさん収録されています。是非一度聴いてみてほしいと思います。
ただし!この手のジャンルにハマってしまった時には、もーう手遅れですww(抜け出せなくなるという意味ですww)

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