Country: New York, US
Release Year: 2014
Label: Razor & Tie Records/ICE GRILL$
Track List:
1. Engulfed In Flames
2. Faced
3. Axed Away
4. Food Court Blues
5. No Cab Fare
6. I Know What I Saw
7. Nauseating
8. Don't Park Next To Me
9. Morrison
10. When It Gives
11. Frying In The Mix
12. The New Sidewalk
Bandcamp
For Fans Of:
Propagandhi/A Wilhelm Scream/This Is A Standoff
アルバムとしては2枚目のリリースとなったNYのメロディックハードコアバンド。相変わらず奇想天外な展開やフレーズが目立ちます。この変態的なサウンドはメタル/メロディックハードコア/プログレをクロスオーバーさせたPropagandhiそのもの。もともとは彼らもわかりやすいメロディックハードコアをプレイしていましたが、作を重ねる毎にどんどん奥が深まっていきました。
いまではこの通り変則的で巧みなメロディックハードコアバンドとしてその存在感を発揮していますね。同期にはThe Story So FarやHandguns、Title FightといったPop Punkの前線で活躍するバンドがいますがSuch Goldは一人独自の道を究めようとしているようです!
今作を制作するまでにメンバーが一人脱退してしまいました。それまではメンバーが5人でBenがピンVo.のスタイルをとっていましたが、脱退を機になんとGt./Vo.へとシフト!Such Goldの曲はかなり複雑な作りをしていますが、どうやらもともとBenは弾きながら歌える人みたいで以前からあったアコースティックの動画を見ると彼らの曲"Gut Rot"をソロで弾き語りしている様子などが確認できます。
かくして、編成までもがPropagandhiと同じ状態となりこれはもうポストPropagandhiに最も近いのはSuch Gold以外にはいないのではないかというレベルに達してきています。
テクニカルなメロディックハードコアバンドといえばA Wilhelm Screamがその代表格にあたると思いますが、このバンドもまたその中に名を連ねる存在だと思います。単なる高速メロディックとは違う、もっと複雑でメロディアスな”マス・メロディック”なアプローチ。これは他を探してもなかなか見つけることは難しいですね。そのくらい類まれな、かつ見事なサウンドワークを披露しているということでしょう。
M3の"Axed Away"がこのアルバムで一番光っている曲だなと感じました。M11もオススメ。
【おまけ】
BenがGt./Vo.で参加しているTaking Medsというバンド。Such Goldとは全く別のIndieロック。Bandcampからname your priceでDL可能です。
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