Heavyweight 「Fool's Gold」

Country: California, US
Release Year: 2014

Track List:
1. Killing Time
2. Wilt Chamberlain
3. Fool's Gold
4. Home
5. Still Searching
6. Fernwood

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For Fans Of:
A Day To Remember/Close To Home/In Her Own Words



CA出身のヘビィPop Punk、というかEasycore？1曲目を聴いた時点でADTRライクなサウンドをブチかましてくれます。特にサビでのメロディやコーラスなんかその印象が強いです。
近年ではもはやこのようなEasycoreは下火となってしまい多くのバンドが違う音楽性にシフトチェンジしていますが、だからこそこの新鮮さ！Chunk! No Captain, ChunkやClose To Home、In Her Own Wordsを初めて聴いた時のワクワク、衝撃が再び味わえます。「あー！これだ！」ってやつです。


華奢な好青年の容姿とは対照的な力強い歌声。全体的にもADTR感がぬぐえませんが、やはり一度は自分も通ってきたEasycore。体に染み込んでいるというか、結局好きなんですよねぇこういうバンド。
Twitterでは僕の周辺でかなり盛り上がっていて、Pop Punk/Easycoreファンは必見といったかんじでした。ということはマストチェックでお願いします！（数日前までname your priceで配信されていたので近いうちにクレジットが復活するかもしれません）


イントロからNapolenくささを出してきたなぁと思ったら、サビでめちゃくちゃ好きになりました。そうそう、こういうキャッチーさが大事なんですよね。これだけ重厚でメタルコアと言っても間違いではないスタイルと、お花畑のような甘いメロディ。例えるなら幼児と老人ほどの差、ギャップというのがEasycoreではカギになってきますよね。いかに、押して引くかという一種の駆け引きですよ。Easycoreのソングライティングで重要なのは。
良いですねー、久々のEasycoreでここまで気に入るとはちょっぴり予想外です。あっぱれ！