Country: Massachusetts, US
Release Year: 2014
Label: Rise Records
Track List:
1. The Only One
2. Saturday, Sunday
3. Rest To Get Better
4. Sweet Resistance
5. Nothing Left To Lose
6. Ignition & Friction
7. Fine By Me
8. Loneliness Burns
9. Summer Dust
10. Too Little, Too Late
11. Pins And Needles
12. Follow Me
Bandcamp
For Fans Of:
Taking Back Sunday(late)/Man Overboard/Jimmy Eat World
僕が好きなTim(Gt.)が脱退してから最初のリリース。また昨年もアルバムをリリースしているので毎年フルアルバムをリリースしているあたり、ポテンシャルの高さが伺えます。というわけでこのバンドも気が付けば5thアルバムというところまで来ました。もうすっかり中堅どころに近づいています。
3rdアルバム"Listen & Forgive"以降Transitとしてのスタイルを完全に確立したと言ってもいいでしょう。IndieとRockの狭間をゆくサウンドは後期Taking Back SundayやSaves The Dayと同じものを感じます。
前作"Young New England"ではそれまでのスタイルに牧歌的なアプローチを取り入れちょっとした新境地を切り開いたものになっています。Frank TurnerをゲストVo.に招くなど、まさにアルバムタイトル通りの作品に仕上がっていました。
今作では再び3rd色が強くなり、今度はポップネスな要素が増えさらに聴きやすく耳馴染みの良いものになっています。個人的にはやはり"Louder Now"以降のTaking Back Sundayを感じてしまうのでありました。
以前YouTubeにAmerican FootballやDeath Cab For Cutieといったバンドのアコースティックカバーを定期的にアップロードしていた彼らですが、ここ最近の曲調からするに90's Emo/Indieのカラーは少し薄れたかなと思います。それよりもJimmy Eat World以降の'00年代Emoのようにポップでキャッチーで聴きやすいトラックワークが目立ちます。
バンドの要であったTimの脱退は各地で衝撃をもたらしましたが、今作を聴く限りではそこまで大きいな変化は見られません。従来のEmo/Indie的アプローチは減ったという点が唯一気になったところでしょうか。しかしその分1曲1曲がシンプルな構成でまとまっており、そういった面ではEmo/Indie/Popの入り口にできる盤だと思います。僕的には2nd"Keep This To Yourself"は今まで聴いたアルバムの頂点に君臨する名盤なのですが、あれは幻の1枚だったということにしておきましょう。
The Get Up Kids/Jimmy Eat World/Taking Back Sunday、Transitの盟友Man Overboardが好きな人はマストチェックです。
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